ノスタルジィのお葬式

遺書を殘す積もりでいろいろ考えてみる

2018-01-01から1年間の記事一覧

星のお姫様

夢見がちに生きているが、どうやらそれは罪らしい。 冬の色が濃くなってまいりましたね。わたしの住む町では雪が積もっています。 わたしはどうしようもない家に住まわせて貰っているのですが、夢を見ています。 その話をしたら叔母に泣かれてしまいまして、…

自由至上趣味

いやー、二週間もブログをさぼってしまいました。 何をしていたのかと云えば、実は公務員試験の過去問の「政治学」テキストを解き散らして居りました。 これが面白いのなんのと…… 受験資格すら無いのですが、教養のために行う勉学の贅沢なこと…… と、最近は…

生きていることは辛かった / 第五回新書備忘録

書くことがなくなってきたので小説を書散らしました。 最果の魔女 待ち合わせ場所に指定されたのは、王都の駅の中にある珈琲が美味しいと評判の喫茶店だった。こんな御洒落な店に入るのは初めてだったので、その入り口を前にしてオフェーリアは旅行かばんを…

此の口から好きと出ると思っているのなら君は / 第四回新書備忘録

またマインクラフトに時間を盗られていました……。 恐ろしいものです、建築というのは。 ひたすらに塔を高くしているのですが、塔の中身が思いつきません。本棚だらけの階が多く、客室が無いのはきっと作者の趣味なのでしょうが。 さて、前置きは少なく、本題…

低気圧を殺せ / 番外編第一回・個人的現代社会

いやー、昨日はブログを書こうと思ってPCの前に座ったかと思えば気づけばマインクラフトで塔を建てていまして、お勉強ができませんでした。 これからアルバイトがあるので、ほんのすこしだけ現代社会について学び直してから準備して家を出ようと思います。 …

子供じゃ無いのに大人でも無い / 第三回新書備忘録

いやはや、昨日のブログを書くときにも少し悩んだんですけれども、この勉強系ブログのタイトルをどうしようかなあと思案しています。このままでいいかしら。 今日もブログを書くのを忘れて布団に入ってから「はっ」と気がついて、どうしようか、今日の勉強は…

衒學少女の憂鬱 / 第二回新書勉強会

昨日の自分の記事を讀みなおしてみたのですが、大変衒學趣味に依っていますねえ。 まあ……良いか。 今日見た夢の話をしましょう。 私は猫カフェーに一人這入りました。いくつかあるテーブル席のひとつに腰掛け、メニューを手に取り眺めます。 そこには様々な…

莊嚴の落ちる季節/新書備忘録

[Hatsune Miku] なんちゃって奇想曲 (Nanchatte Strange Love) どうも私です。まったくくろゑさんは最高だぜ。リメイク版の奇想曲(上記リンクです)も是非聞いてみてください。終わり方がすごくよかった。あとミクがぱんつ隠すようになってた。 最近は忙しい…

如何仕様も無く昏い氣持ちが塒を巻いている。僕を蝕む精神疾患ばかりのせいではない。疑いが晴れない。この世界は僕ばかりを悪者にしようとしているのだ。そうに違いない。 まるで図ったように倒れた母と共に暮らして一年が経つが、まるで以前の彼女とは別人…

藤壷の底

花火をしてきました。 夏の風物詩ですね。ひとつも残さずやっていきたいけれど。 部屋片付けなきゃなー。まず、はじめに。 今日は、生まれて初めてfateのアーケード版を遊んできたのですが、とても楽しかったし、やっている人たちはみんなFGOが好きなんだな…

羽を生やさないで

未必の戀の返りごとを七話分くらい更新しました。 趣味でやっていたギターと歌のおかげで小説を読んでもらうことができて、なんと感想まで頂いて。なんでも続けてみるものだなあ、と思いました。 あーもっといろいろちゃんと、やりたいことをやらなきゃなあ…

アブノーマル(人狼)が足りない

寝るまでの間に少々備忘録をば。 さて、ブログには綴っておりませんでしたけれどもわたくしはいまテーブル・ボードゲームのアソビバ的お店でアルバイトをさせていただいておりまして。 その関係でーーというわけでも無いのですが、人狼ライブイベントに出演…

躁快希死念慮

多分わたし今躁なんですよね。 そんで、すごーく気軽に自殺したくなっちゃってるんですけどダメなので、わたしがいま自殺したとしてそのあとどうなるかを想像して我慢しようと思います。 まずしばらく気づかれない。 夜の九時までは気づかれない。 明日カラ…

ジャンプ2018年12号のハイキュー!!にまつわる限界感想

最後の数ページでほぼ泣きました(まだ涙落ちてないからバレーのルール的には泣いてない(何言ってんだこいつ?))。 もうあかん。 あかんわ。 呻きながらこれまでの展開を思い出しては涙が滲み、最後のモノローグが月島蛍さんだったことでも呻き、その月島蛍さ…

思い出の葬列

健常で無くなってから、数えで今年が10年目になる。 それはわたしにとってそこそこ重要な式日である。 だからと言うわけではないが、かといって、ところでと言うわけでも無いのだが、少し思うところがぽつぽつとあった。 睡眠障害から始まった長い病歴は、軽…