ノスタルジィのお葬式

遺書を殘す積もりでいろいろ考えてみる

インターネット・タイムマシン

 

めっちゃ聞いてる。

 

============

 

これ聞きながらこいつ今生きてんだな、って思いながら読んで下さい。

まだ生きてんだな、って思いながら。

 

ブログ開設するにあたってあたらしくTwitterのアカウントを作ったのですが、プロフィールの文章を編集していて、ふと寂しくなりました。

わたしにはホグワーツから入学案内が届かなかったし、エヴァに乗れる子供でもなかったんだな……ってひしひしと感じてしまって。

ただのアダルト・チルドレンでした。はあ。つまんねーな?

 

ああ、チルドレンと言えば、クリフ・マクニッシュですね。うん。

十代のころ(この言い方もむなしい)わたしは時折ニコニコ生放送というものをしており、好きな本の紹介をするのが好きな子供だったのですが、その中でも特に熱を入れて語っていたのがクリフ・マクニッシュという作家の児童文学作品でした。

彼の作品のなかでは、「子供」という存在に対する執著にとにかく狂気を感じるのです。

本人を知らないのに失礼だなと思いながら、彼に子供が居ると知ったときにはちょっと背筋がぞわっとしました。それくらい迫力があるのよ。

興味がある方は読んでみてくださいね。

わたしはここ数年間読んでいません。

今連想して思い出してすっごく読みたくなったけれど、考えてみたらわたし図書館恐怖症になっちゃったんだったなって。

あんなに人と話すのが好きだったのに、今は電話を取るのも怖いくらいで。

きっと驚かれるでしょうね。

 

誰に向けていま書いているんだろう、とふと疑問に思ったのですが、これ、わたし、多分十四歳のわたしに向けて書いているんだわ。

あるいは、倒れる前の母に向けて。

もしも元気にあのまま育っていたら、あなたはきっと驚くでしょうね。

そういう気持ちで書いています。